記事が増えると、古い記事の扱いが課題になります。すべてを残すと情報が散らばり、すべてを削除すると蓄積した価値を失う可能性があります。この記事では、古い記事を一律に消すのではなく、読者にまだ役立つかどうかから扱いを決めます。
残す記事を決める
まず、今も読者の役に立つ記事は残します。検索流入がある記事、問い合わせ前に読まれている記事、サービス理解を支えている記事は、古くても価値があります。
ただし、情報が古い場合はリライトが必要です。残す記事ほど、最新の情報や現在のサービス方針に合わせます。
統合する記事を見つける
似たような記事が複数ある場合は、統合を検討します。読者が同じ疑問に対して複数の記事を行き来する状態は、分かりやすいとはいえません。
統合するときは、検索意図が近いか、片方の記事がもう片方を補足できるかを確認します。統合後は内部リンクも直します。
非公開や削除は慎重に行う
古い記事を非公開にする場合は、検索流入、被リンク、内部リンク、サービスとの関係を確認します。削除によって読者の導線が切れることがあります。
内容が完全に古く、リライトしても価値が出にくい記事は非公開候補です。ただし、関連する新しい記事があるなら、リダイレクトや内部リンクの整理も考えます。
整理も運用に入れる
記事運用は、新規作成だけではありません。古い記事の整理、統合、リライトも運用です。
四半期ごとに記事一覧を見直し、役割が重複していないか、サービスとずれていないかを確認します。整理することで、サイト全体の検索資産が見えやすくなります。
まとめ
古い記事は、すべて残せばよいわけではありません。残す記事もあれば、統合やリライトが必要な記事もあります。非公開にする場合は、検索意図や情報鮮度だけでなく、アクセスや内部リンク、サービスとの関係を見て判断します。